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相澤洋正さん「松崎町のうた」への思い(相澤洋正オフィシャルブログより抜粋)

相澤洋正さん

僕は作曲家として、町の歌のメロディーを作ったわけですが、作るにあたって大切にしたことは、「景色」です。僕は自分が曲を作る時には、景色だったり、感情だったり、時にはストーリーを作ったりして必ずイメージを思い浮かべながら作りますが、例えば

 

・雄大な山々を、自分が鳥になったつもりで、大空を飛び回りながら

山を見下ろし、森の中を抜けていく・・・

そんなイメージで作った「ライの翼」や

 

・ほんの小さな湧き水から大きな大河へ・・・川をイメージした「Glan Flow」

 

などといった曲は歌詞はありませんが、実際に自分が見た事のある景色というのはしっかりとイメージできるのでそれを音のイメージや楽器に当てはめて行く事ができます。

 

今回の「松崎町のうた」は、歌詞のある歌ですが、歌詞は町民の皆さんと一緒に作るという流れになります。先にメロディーだけを作るわけですが僕の中では、ある程度、自分で歌詞を決めてメロディーを作りました。

 

構成としては出だしの部分は、町の人からの言葉で、町のいい所や景色を具体的に入れたいなと思い、この部分はあまり歌詞を考えずに、シンプルな動きのメロディーにしました。

 

中間部はちょっと一瞬、暗いトーン、短調の響きから始まりますが、ここは、人の心の動きを入れたいなと思い、ある程度歌詞を考えました。だんだんと勇気をもって、前向きになっていっていよいよサビへと繋がります。サビはやっぱり町の景色の美しさ!

 

それは僕が見た海岸からの眺めや、町を流れる川の流れ、棚田の上から見た景色、車で走った海岸線など雄大で美しい景色を歌いたいと思いました。日本で最も美しい村連合に加入されているということも聞きまして「美しきふるさと」という言葉が、僕の中に入ってきましたので

それを歌詞のイメージとして、音の高低や、流れも決めていきました。

 

今後は歌詞を作っていくわけですが僕個人としては特に小学校や中学校など、子ども達にたくさん歌って欲しいなという思いがあります。町の歌として、いろいろなイベントで歌われ、そしていつまでも歌い継がれていって欲しいと思います。子ども達の歌声はとっても純粋で、僕自身は大好きですし例えば合唱バージョンになって歌うのもいいと思います。

そんな子ども達が町の歌を歌ったら、きっとおじいちゃんおばあちゃんも嬉しいと思うし、歌を通して町が一つになったら本当に嬉しいです。そんな願いを込めて・・・

 

まずは12月9日、松崎町にて初のお披露目。たくさんの方に聴いていただきたいです。

 

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